
「お茶で美白対策ができないのかしら?」
お茶で美白対策ができたらいいですよね。
そこで、お茶で美白対策が出来るのかを調べてみました。
お茶で美白対策をはじめる
美白対策で一番大切なことは、メラニン色素の原因になる活性酸素の働きを抑えること。
活性酸素の働きを抑えるには、抗酸化作用のある成分を摂取するのが効果的です。
ということで、抗酸化作用のあるお茶を調べてみると、2つのお茶にとくに抗酸化作用があることが分かりました。
抗酸化作用があるお茶
- 緑茶
- ルイボスティー
抗酸化作用があるお茶① 緑茶
緑茶は抗酸化作用がとても強いお茶として有名ですよね。
緑茶の抗酸化力の秘密は、緑茶に含まれているビタミンCとカテキンにありました。
緑茶は、数あるお茶の中でもビタミンC含有量が多いお茶。
ビタミンCには強い抗酸化作用がありますので、メラニン色素の原因になる活性酸素の働きを抑える効果がとても期待できます。
また、緑茶に含まれるカテキンと呼ばれる成分にも、強い抗酸化力があるそうです。
ですので、カテキンも、メラニン色素の原因になる活性酸素の働きを抑える効果が期待できるのですね。
このように、抗酸化作用のあるビタミンCとカテキンがたくさん入っている緑茶には、とても美白効果が期待できることが分かりました。
抗酸化作用のあるお茶 ルイボスティー
ルイボスティーとは、ルイボスという木の葉っぱから作られるお茶のこと。
ルイボスティーにも、メラニン色素の原因になる活性酸素の働きをおさえる抗酸化作用がありました。
ルイボスティーの抗酸化作用は、SOD様酵素とケルセチンの働きによるものだそうです。
SOD様酵素とは、体内に発生した活性酸素を分解する酵素のことで、美白効果がとても期待できる成分といわれてます。
ケルセチンとは、ポリフェノールの一種になります。
ポリフェノールとは、植物の色素・渋みなどの成分で、ほとんどの植物に含まれているそうです。
ポリフェノールの効果にはさまざまなものがあるといわれていますが、ケルセチンは抗酸化作用があると言うことなのですね。
ルイボスティーには、抗酸化作用のあるSOD酵素とケルセチンがたくさん含まれていますので、美白効果が期待できるお茶ということが分かりました。
ちなみに、ルイボスはミネラルが豊富な土壌で育つため、ルイボスティーには様々なミネラルがたくさん含まれているのだそうです。
ミネラルは身体の機能を整える作用がありますので、ミネラルたっぷりのルイボスティーを飲むことによって、身体の調子も整えられる効果が期待できるということです。
まとめ
美白効果が期待できるお茶の特徴をご紹介してきました。
美白効果が期待できるお茶
- 緑茶
- ルイボスティー
緑茶には抗酸化作用のあるビタミンCとカテキン、ルイボスティーは抗酸化作用のあるSOD様酵素とケルセチンがたくさん含まれていることが分かりました。
抗酸化作用のある成分は、シミの原因になる活性酸素の働きを抑えます。
ですので、抗酸化作用のある成分がたくさん含まれている緑茶とルイボスティーには、とっても美白効果があることが分かりましたね。
また、活性酸素はシミの原因になるだけでなく、身体の老化の原因にもなるといわれています。
このことから、活性酸素の働きをおさえる緑茶やルイボスティーには、美白効果だけでなく身体の老化防止の効果も期待できることが分かりましたね。
どのお茶が美白や身体の健康に良いのか迷ったときには、緑茶とルイボスティーをお試しされてみてはいかがでしょうか?